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理由あって、郡内織ストール。
2018年6月6日 17時44分
「アイドルマスター SideM×山梨」のコラボも今回で3回目。
毎回4ユニットの皆さんをPRアイドルとして起用させていただいてきましたが、315プロダクション所属の全15ユニットとのコラボ達成もそろそろ見えてきました。
次回以降を見据えて何か新商品をラインナップに加えたい。
そこで登場したのが郡内織（ぐんないおり）ストールです。
富士山の麓にある山梨県富士吉田市や西桂町（郡内地方）は1000年以上続く機織物の産地です。
「巾着入り信玄餅」の巾着や「甲州印伝プチがまぐち」の裏地の柄織物は、富士吉田市の光織物さん。
「巾着入り信玄餅」の巾着の無地織物は、富士吉田市の宮下織物さん。
…と、SideM×山梨ではこれまでにもいろいろな地元企業の皆さんに郡内織を織っていただいてきました。
ストールは、西桂町の武藤さんにお願いしました。
蜘蛛の糸のように細い糸を織り上げた、透けるほど薄くやわらかな肌触りのストールで有名です。
普段は国内外の有名ブランドや百貨店に並ぶようなストールを作っているすごい業者さんなので、「アイドルのコラボストールを…で…できるだけ安価で…若い方でも手に取りやすいような…」とお願いしに行った時は本当にドキドキしました。
「おもしろそう！ やってみようよ！！」と快諾いただき、逆に驚いたほどです。
ユニットをイメージしたストールは、オーガニックコットン100％。
糸の段階で色をつけて織り上げる「先染め」という手法をとりました。
織り途中でラメ糸を差し込むことで、メンバーの数ずつラインを入れてアクセントにしています。
プレミアムストールは、まさかのシルクウール！
「百貨店に並べるべきものなのでは！？」と、うろたえてしまうほど高級感が漂う仕上がりになりました。
ストールやマフラーの端は糸がフサフサしている処理のものが多いのですが、プレミアムなので丁寧に縫製しました。
大判スカーフのようなイメージですね。
どちらも通年で男女問わずお使いいただける仕上がりです。
ぜひキャンパスや職場でご愛用ください。
「郡内織ストール＆甲州ジュエリークリップセット」「プレミアム郡内織ストール」は、2018年6月29日(金)11:00～2018年7月30日(月)10:59受注受付予定です。
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